2023年12月31日
年の瀬に思う事
先日、自分の人生に大きく影響を与えた漢(オトコ)がまた一人、突然逝ってしまいました。頭ではしょうがないと分かっていても、この切なさと言葉に出来ない虚無感は、いつも俺を落ち込ませます。
来年は彼の居酒屋に行って、昭和プロレスに黄昏ながらお酒を呑もうと直樹と話してた矢先だけに、本当に悔いだけが残ってしまいました。なんでお店が再開した時にすぐ上京して、「いつまでも応援してます!」と言えなかったのだろうと。
時間には限りがあります。そして大事なのは、その時間をどれだけ自分が納得して充実感を味わえたかだと思います。相変わらず、貧乏暇なしの毎日ですが、たまに記憶を飛ばすくらいに一緒に酒を呑める仲間がいるだけで、俺って幸せだなぁ~っと感じています。そういう機会を増やしたくて始めた同期会やこのブログ、最近はちょっと停滞気味ですよね…自分で言うのも何ですが。
後3時間弱で、2024年です。いよいよ四捨五入したら60代というラインに来ました。改めて自分のやるべき課題を思い巡らし、全ての事に感謝しながら、新年を迎えようと思います。
識名 盛一郎