俺の東京~燃える闘魂

しきなーんちゅ

2025年03月28日 19:08

 
 
神奈川県のあるお寺に行ってきました。内地に行っていつも「凄いなぁ~」と思う事ですが、写真のような壮大な木造建築物が普通に街並みにあって、その施設の中をみんな普通に散策したりして日常に溶け入っている事です。竹下通りを通り抜けたら、明治神宮がすぐ近くにあったりするしw。自然や歴史の流れを気軽に実感出来るこの国に生まれて、本当に良かったと思う瞬間です^^。


そんな気持ちが穏やかになるお寺に、その漢は相変わらず気合い入っていました!

燃える闘魂 アントニオ猪木


 
プロレス好きにしか分からないネタで恐縮ですが、昭和プロレスを体現してきたメンバーが猪木を支えていました。良くも悪くも、プロレスに“緊張感”があった時代の人達を前にすると、自然と背筋が伸びます!
 


アントニオ猪木のお墓…というより、“猪木家のお墓”(本名:猪木 寛至)です。ネットで検索すると、青森にもお墓があるみたいな事が書かれていますが、本当の意味で安らかに休んでいるのは、ここです。

 
特別な日…世界に名をとどろかせたアリ戦が行われた日でもなければ、イラク戦争で人質解放を実現させた日でもないのに、色々な方達が彼との対話をしに訪れていた様です。みんなきっと、何らかの形で猪木から影響を受けているのでしょう。俺も猪木に憧れ、猪木の背中を通じて世の中を知り、絶望し、そしてまた勇気づけられて今、真っ直ぐな自分と向き合える様になりました。

生きて行く上で大事な事は、全てプロレスが教えてくれた…その中心に間違いなく猪木はいました。こうして感謝の気持ちを伝えに来れた事に、深い充実感と新たなる決意を胸に、残された時間を楽しみたいと思います。


…なーんて事を柄にもなく考えてました。お供えで持ってきたビールと、しのぶ~のサラミスティックをツマミながら




俺の訪れたのは2月だったので、まだ寒い!なので、猪木も寒そうだったので俺のパーカーを着せて、記念撮影の自撮りw。途中、警備員が見回りに来て焦ったけど


帰りながら空を見上げると、自然に頭の中にこの曲が流れてきました。またしても柄にもなく、うるっとしながらw 


盛一郎 




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