国体はつづく

しきなーんちゅ

2009年08月28日 18:32

僕らがまだ小さかった頃、日本復帰がありました。
それを記念して若夏国体という特別国体がありました。
特別国体というのは、天皇杯がつかず、競技も参加人数も各都道府県割り当てで「どうにか」行われたからです。
当時我が沖縄県は、まだまだ復帰の混乱の中でした。
この映像を見てみてみ~。



何か気付いた?
1分40秒あたりから注目だ!

そう。波照間先生だ!若い!若いハズなのだが…
すでに当時から××るまだ!

ゼッケン47がかっこいー!
ナレーションの「県内トップレベルのアスリートも…」とは先生のことか?
苦戦したのか?僕らのヨーテンも。

あらためて見ると、スタート時点では若干スピードに乗れていない。
ちなみにこの国体では、具志堅用高もボクシングで沖縄県を団体優勝に導いている。

さてさて、その後僕らが高校3年生の時、「きらめく太陽、ひろがる友情」海邦国体が催された。
もう「特別」ではない。正式も正式、オフィシャル国体だ!
沖縄尚学からも数人の国体選手が出場し活躍したね!

87年その時の投てきのヒーローヒロイン仲松照美を覚えているか?
来月から新潟で開催される「トキめき新潟国体」にその息子さんが出場する!
早いもんだ。

戦後、ブーテンが県民を勇気づけ、復帰後ヨーテンが風を切り、僕らがノー天気に暮らして22年。
月日は流れている。僕らも、もうクリシュナるしかないですね。


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