2月の続き~沖縄の“ryu-jin”
はい、盛一郎です。相変わらずの“放置プレー状態”のブログでしたが、大きな仕事にもメドがつき、台風もいなくなったので、前にアップしようとしてたネタを引っ張り出してみました
上の写真を見て、
「あぁ、与論島?」と思ったあなた、ひとさ君の助手出来る位の沖縄通かとw。そうです、2月に全ての仕事をぶん投げて、逃げる様に辿り着いた場所は、沖縄の人もなかなか行かないw
辺戸岬です。
個人的にはバイク仲間と一緒によく来てますが、いつもトイレ借りて、お茶飲んで休憩する場所でしかなく、それ以上でも以下でもないツーリングの折り返し地点でした。ただこの日は、前述した様に『現実逃避』の旅だったため、今まで見てた光景が違ってみえて、水平線を見ながらまたしても柄にもなく
「ちきゅうって、まぁ~るいんだなぁ…」
とか考えながら、沖縄最北端を散策していると、普段は気にもしなかった小さな小道が目に入り、「あれ?明らかに人が踏み固めて、何度も通っているようなぁ…何かあんのかなぁ?」と思い、観光客とは違う方向に一人で歩いて行くと…
ピーンっと張りつめた空気、その中で波と反響して
『コーン、コーン』と不思議な音を奏でているここは、世界遺産登録されている
『斎場御嶽(せーふぁうたき)』よりも、個人的にははるかに厳格的に感じた所でした!
「俺…ここにいていいのか?」と真剣に考えつつ、周りに目を向けると…
早速、ググる!今風ならハッシュタグ検索するって言うのか!?俺は出来んけどw!
詳細は、あえて割愛します。出来れば、ネットでみるより、現地に行って体感して下さい。俺の感想は…
「龍にのみこまれ、腹の中にいる!」
そんな事を感じながら、少し寒気すら感じながら(2月だからか?)一礼してその場所を離れると、今度は腹から出てきた解放感を感じ、大袈裟に言うと
『生まれ変わった』気になり、凄く前向きな姿勢でその場を後にしました。
個人差はもちろんありますが、辺戸岬に行く機会があれば是非、ウガんでみては?
因みに俺は、
「仕事が上手く行って、〇〇〇〇〇が当たります様に」とウガみました
あっ俺は知らずに入ってしまいましたが、歴史的意味を考えても、入る時と出る時は一礼した方がいいかと。じゃないと、俺みたいに「この災いは、あの時のバチかなぁ…」とか思っちゃいますよ~。
盛一郎
追伸 そのいち
もう一か所、地元の人に愛されている御嶽もありました。
こんな大きいヒヌゥカンは、初めて見ました
追伸 そのに
最近、テレビでもサンエーでもみないなぁ…
映画にもなったんだから、頑張って欲しいです^^!
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