これこれ2
おす。沖尚の思い出をまたあなたに。
当時、誰も信じてくれなかった話です。
学校の清掃で、グランドのドブさらいをしていた(させられていた)。
そしたら、ウナギくらいの大きさの、ドジョウみたいな、変な生き物が出てきた。
魚のような、ヒゲがいっぱいあって、胴にはハブのような模様があり、気持ち悪い。
ぎゃー!って、すくいあげて盛っていたヘドロの上に放り投げた。
そしたら、そいつ、ペタペタあるきだしたんです。
ヒレ使って。トカゲみたいに。地上で。
って、今読んでも、「んな動物いるか?のーのー!」な北部の人もいるでしょう。
気持ち悪くって、いや、見てはいけないものを見たような気がして、どぶに戻したので、誰も信じてくれない。
もちろん、ケータイなんてないから(写るんですもない)、写真もない。
ナカタマリ先生に、説明しても、妄想好きの若者だなぁ…と薄笑いしていた。
うそつき仁然と言われ、
渡辺美里に励まされる日々でした(笑)
たまーに思い出してグランドの溝を棒で探ってた記憶があります。
成人してからも、あれは幻?新種発見?なんてたまに思い出していた。
さすがインターネットの時代。見つけましたよ。
あの時のあいつ。
ヒレナマズ。
汚い所にすむ(なんと肥ダメでも生きる)。夜這い出てきて、地上でも歩いたりする。
東南アジアからの移入種だが、向こうではから揚げにしてだべる(やだ!)
画像見て、これだ!と思ったね。
ナカタマリ先生、
俺はうそつきじゃないということが証明されましたね。
いやー20年かかった。
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