最後の砦
先日、沖尚で先生をやっている
豊平 美奈子(文ニ みなこー)から、淋しげな声で電話を頂きました。
わったーの時代の思い出として、最後の砦だった
体育館がとうとう、先週末から取り壊しになってしまいました。
入学式、文化祭、予餞会、卒業式…イベントには欠かせないのはもちろん、日常的にも昼休みになると、バスケやバトミントンをみんな、汗ダクダクになるまでやっていた大変思い出深い場所です。バスケット部やバレー部の人達からすれば、聖域を破壊されてしまった感じじゃなかろうか…
老朽に伴う施設維持管理費など、様々な問題があったかと思われますが、沖縄大学の学生も利用していたハズだから、記念講堂みたいな形で残すというアイディアとか無かったのかなぁ~。例えば、フリースペースにして芸術活動に頑張ってる
伊是名 敦(文三 大きいあっちゃん)なんかが個展を開ける様にしたり、8.16みたいに器だけ貸出して、同期会を集い易くするとか、何らかの形で卒業生が遊びに来ても、「いや~なつかしわ~」という空間は残していて欲しかったなぁ
沖尚には既に新しい体育館はあるから、次に何が作られる(何もしない?駐車場!?)か定かではありませんが、卒業生としては、広い意味での学生がより有効に利用できる施設、強いては地域に社会還元出来る施設が出来る事を、切に願います。
みなこー、貴重な情報提供ありがとう。また連絡くれなー
盛一郎
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