しきなーんちゅ

2008年07月31日 12:02

東京に居る頃―。多分これくらいの夏でした。
ひろっぷさんが
「ちょっと東京で就職活動するから、泊めてなー」
って電話があり、2つ返事でOKした。荷物先に送るからって言って。
そしたらダンボール5~6個が届いた。
就職活動にしては多いだろ!って思って、勝手に中をあらためさせてもらった。

・・・これは?
冬物の服が入っていた。


そこから僕と彼の奇妙な共同生活がはじまるのでした。



つづく。

カカズヒトサ作
「そんなヒロシにだまされて」より


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